「爪のピンク部分が短くて、指が太く見える…」
「深爪気味で、どれだけ伸ばしてもきれいに見えない」
そんな悩みを抱えていませんか?
こんにちは、17年現役ネイリストのウマ子です♪
サロンワークを通して何万人もの爪を見てきましたが、爪のピンクは生まれつきではなく、正しいケアで変わるケースがとても多いです。
しかも実は、特別な道具や高価なケア用品を買ったりしなくてOK。
毎日のちょっとしたセルフケアで、爪のピンク部分は少しずつ育てていくことができます。
この記事では、ネイリスト業界でいう「自爪育成(=弱くなった爪を健康的で縦長な印象に整えるケア)」を、初心者さんでもイメージしやすく・今日からできる方法に絞って徹底解説します。
「自分の爪でも変われるんだ」と感じてもらえる内容をお届けしますので、ぜひ実践してもらえると嬉しいです♡
【チビ爪・噛み癖・深爪】長年のコンプレックスとサヨナラできる
セルフケアで縦長の爪に生まれ変わる
ポイントは正しい手の扱い方を続けること。
ピンク部分は「爪が指に密着している範囲」だから、外的刺激によって剥がれてしまっている為、伸ばせないことが原因になります。
多くの人が勘違いしていますが、生まれつきだから仕方がないと諦めていませんか?
もちろん、爪のピンクは削ったり引っ張ったりして作るものではありません。
日常のダメージを減らし、爪が自然に定着できる環境を作ることが何より大切です。
自分の【癖】を見つける
いつも、ついついやってしまいがちな
- 深爪し過ぎる
- 無意識に爪を触る癖
- 乾燥したまま放置する習慣
- 素手で食器を洗う
- ガサツでよく手をぶつけてしまう
これらがあると、爪は「これ以上くっつくのは危険」と判断して、ピンク部分が短いままになります。

例えるなら、乾燥してカチコチの畑では作物が育たないように、肥料や水分を与え、しっかり耕してフワフワにすることで実りますよね?
指先も一緒で、栄養をしっかり指先に送り、水分や油分で土台の皮膚を柔らかくしてあげる習慣をつけましょう!
そして、「無意識に噛んでしまう」「カリカリ触ってしまう」という、行動を変えることでどんどん爪は育っていくのです。
【リアル】やってしまいがちなNG行動5選
お客さまのお話をお伺いしていく中で、大体の人がこれらのことが共通していました。
①考え事をしている(一人でいる)時、つい手が口元に

「小さい頃からの癖」という方がほとんどです。
この場合、唾液で濡れた皮膚は乾燥と共に油分や水分が蒸発し皮膚が硬くなる傾向にあります。
そうすると、【硬いから引っかかる為、また噛んで引きちぎる】というループに。
ささくれだったり、出血したり、爪はどんどん短くなり、「爪切りを使ったことがない」という方も(汗)
②いつも無意識に特定の指を触っている
お手入れをしていく中でよくよく観察していると、一向に「逆剥け」「ささくれ」が止まらない指が必ずあります。

こうやってボーッとしている時、親指を触っている癖があったりしませんか?
逆剥けの原因としては、「無意識にさりげなく癖で触っていた」という何気ない行動。
これは触ることで、摩擦によりめくれあっがっているのです。
親指、人差し指、中指に多い傾向があるのですが、意識しないと気付けないとう難点が!!
「言われて意識して、初めて自分の癖に気付いた」という方が9割(笑)
なんとも面白い発見です!
③保湿はハンドクリームを寝る前に1回
若い頃に比べると、年齢を重ねたお肌は乾燥しがち。

例えると【新品のスポンジと使い古したスポンジ】です。
新品は洗剤と水分をよく含み、泡立ちがいいのに比べて、古いと弾力が減り泡立ちが悪くなりますよね?
一度に大量の保湿をするよりも、1日に数回、こまめに保湿をしてあげないと水分は保持できません。
④お茶碗洗いはゴム手袋なんて「しない」or「したことがない」
「油汚れが落ちているか分からないからゴム手袋はしない」
「ゴム手袋するのは面倒」

そんな声をよく聞きます!分かります!大変よくわかるのですが!!
油汚れがよく落ちる=皮脂もよく落ちる
皮脂膜は天然の保湿ベール。
このラップ効果が無くなると無防備な状態になり、外的刺激を強く受ける為、手荒れや湿疹を起こしやすくなります。
界面活性剤は皮膚に残留しますし、洗った後のゴワゴワが半端ない!!
騙されたと思って、1週間ゴム手袋100%付けて過ごしてみて下さい。
それだけで手肌の調子がめちゃくちゃ変わります!
せっかく1日10回保湿しても、素手で一回でも洗い物したらマイナスになる!
それくらいダメージがありますので肝に銘じて下さい。
もし、それでも付けたくない場合は界面活性剤の入っていない洗剤に変えるだけでもかなり違ってきますよ♪
⑤気にするのは「指先」ではなく「周りの目線」
「手が汚くて、見られてると思うとつい引っ込めてしまいます」
「なんか痛そうだけど大丈夫?って言われて恥ずかしかった」
そんな切実なお悩みをよく聞きます。
そこから思い切って、勇気を出してサロンに来るお客さまは2割程度。
ほとんどの方は行動せず、そこで終わってしまっています。
自分の行動を気にしていますか?
何か取り組んでいることはあります?
まずは人の目を気にする前に、日々の行動を見直してみましょう。

ガサツな行動はしていませんか?
自分を痛めつけるようなことはしていませんか?
マニキュアを塗った時、触らないように、ぶつけないように慎重になりますよね?
大袈裟ですが、そんな感覚で手元を扱ってみて下さい。
それだけで、仕草も行動も指先も変わってきますよ♪
【即実践】爪のピンクを増やすために今日からできる7つの習慣
①乾燥対策の基本!保湿とネイルオイル・クリームの使い方
保湿ケアのポイント
- オイルは浸透系の天然オイル
- クリームはワセリンなどラップ効果を重視
- グリグリ、ゴシゴシ摩擦は避ける
「いつも保湿してるのになかなか効果が見えない」
そういう方は大体がラップ効果のある保湿剤を使っています。
ラップするというだけあって、乾燥した肌を外的刺激から守っているので、内側まで浸透していきません。
ホホバオイル、ココナッツオイル、馬油など浸透系のオイルで皮膚の内部まで栄養と水分を与える。
その後、ワセリンやニベアなどミネラルオイル配合のクリームで蓋をする。
私がいつも持ち歩いているセットはコレ↓

ゴシゴシ力んで刷り込まず、優しく労わるように、手当てをする。
この3つの手順で肌質が驚くほど変わります。
②甘皮ケアの正しい方法とコツ
甘皮を切るのはNG!!
①で柔らかくなったら優しく押し上げるだけ。
お風呂上がりなど、ふやけた状態だとやりやすいですよ♪
力づくで押し上げると爪を傷つけるし、甘皮を全てカットしてしまうと出血の恐れが(汗)
繊細な部分で傷付くと膨れ上がり、爪は凸凹になって生えてきてしまいます。
甘皮は雑菌の侵入を防いだり、爪を真っ直ぐ綺麗に伸ばしてくれる誘導員的な役目。
とっても重要な部分なので、自己判断で切ることはしないで下さいね♪
セルフでネイルケアをやってみたい人はこちらの記事がおすすめ↓
③自爪を保護しながら伸ばすセルフケア&必要な時間
②が終わったら、ベースコートで保護をしてあげます。
- 爪表面の乾燥を防ぐ
- 外的刺激から保護してくれる
- 爪に厚みが増して硬くなる(強くなる)
ドラッグストアに売っているものや、ドンキホーテに売っているものでも構いません。
できれば「強化剤入り」「シルク繊維配合」など書いてあるものがおすすめ♪
お風呂に入りながら甘皮を押し上げて、上がったらスキンケアと一緒に手元も保湿。
寝る前にベースコートをひと塗りするだけの、簡単セルフケア15分!!
④爪に負担をかけない生活習慣の見直し
物を取るときに爪先からガシッと掴んでいませんか?
爪先・指先には骨がなく、柔らかいのが分かりますか?
柔らかい=ダメージを受けやすい
ということは、衝撃でピンクが後退してしまいます。
指紋のある指の腹は骨があり、支えられていますので意識して「指腹」を使いましょう!
そうするとどうでしょう!?
自然と仕草も女性らしくなり、品のある行動になってきますよ♪
⑤栄養・血流アップで爪の成長を促進する食事と指先ケア
「いや〜寒いね〜」
なんて言いながら、手ひらを合わせてゴシゴシしたことはありませんか?
これ、実は指先の血流をよくする簡単指先ケア!!
末端の血流が良くなると、栄養や酸素が行き渡り血色が良くなる為、健康的な爪に生え変わります。
爪の伸びるスピードも速くなるんですよ♪
「爪は食べた物からできている」ということで、栄養に関してはこちらの記事でも詳しく説明しています↓↓↓
⑥ネイル・ジェルネイルとの付き合い方|深爪・剥がれ・噛み癖予防
ジェルネイルで爪を保護することで、厚みが増して「噛む」「割れる」「折れる」を防ぐことができます。
ただし、ジェルネイルの場合デメリットも・・・
- 外すのに時間がかかる(自分でオフ出来ない)
- 深爪だと爪先がないのでジェルが塗れず、すぐ剥げてしまう
- 表面を削るため、爪が薄くなる
- 化学薬品のため、アレルギー発症のリスクが高まる
- コストと時間がかかる
ネイルケア・保湿・ベースコートならセルフで簡単に始められるので便利!
即効性はジェルに比べると劣りますが、安全で習慣が身につくので噛み癖も減ります。
ジェルネイルの強度や艶がお好きな人は、爪を削らず装着できる「パラジェル」がおすすめです。
サロン専売品のため、取扱サロンを探してみて下さいね♪
⑦毎日続ける追加ケア&おすすめアイテム(無印・百均・サロン等)
プロネイリストが実際に使って、「これはイイ!!」とお客様にもお伝えしている物を紹介します。
本当は教えたくない有益情報(笑)
当店に来ているお客様と、このブログを読んでくださっている方にだけにお伝えしています♪
・無印良品「ホホバオイル」890円
トラベルタイプのミニボトルで十分!天然オイルが硬くなった皮膚にしっかり浸透し、めちゃくちゃ柔らかくなります。
・近江兄弟社「メンタームメディカルクリーム」600〜700円
パッケージには【1分間のマッサージ】とあるように、血流も良くなるし、プロネイリストの仲間内でも話題になるくらい、昔からある素晴らしい商品♪
・ビオレU「キッチンジェルハンドソープ」700〜800円
詰め替え用ならもっとお得なジェルタイプソープ!泡ででるタイプより、格段に手のゴワツキ感がありません。ジェル化する際の特殊製法により、保湿成分がたっぷりで、これに変えてから手荒れとは無縁です♪
・100均「プッシャー」「ヤスリ」「除光液」
ダイソーやセリアで購入してもらってOK!除光液は古いものだと成分が揮発し、オフしにくくなっていますので、新しい物を使うようにして下さいね。
プッシャーとは甘皮を優しく押し上げる道具です。力は入れずに使用すること!
・OPI「ネイルエンビー」3,900円
プロ御用達のOPIより発売されている【爪の強化剤】最近だとドン・キホーテなどでも販売されていますね♪信頼のおけるメーカーさんですし、正しい使い方をすれば本当に爪が守られて、深爪とおさらばできます!
近江兄弟社「メンタームメディカルクリーム」については、こちらのブログでも詳しくお伝えしています↓↓↓
ピンクの爪を長持ちさせるために知っておきたいQ&A
どのくらいの時間で効果が出る?成長速度の目安
【当店の自爪育成でご来店くださるお客様の例】
1週間→爪を噛むことがなくなる
1ヶ月目→指先に潤い、皮膚が柔らかくなる
2ヶ月目→痛々しい深爪とはサヨナラ
3ヶ月目→ピンク部分が成長
6ヶ月→縦長の美爪で手元のシワも目立たなくなる
サロンでは正しい甘皮ケアと、個人に合わせた適切なアドバイスができる為変化のスピードが皆さん早いです。
爪は0.1〜0.3ミリ/日伸びます。代謝がいい夏の方が伸びが早くなる。
1〜3ミリ/月くらい伸びることを考えると、最低3ヶ月は続ける必要が!!
SNSや画像でよく見る『ピンクの部分』の正体とは
爪が皮膚にくっついている部分になります。
皮膚から剥がれないような生活を心がけることで自然と伸びていきます。
そして、伸びている甘皮や張り付いている角質を綺麗にすることで、隠れていたピンクの部分が見えてきますので、必然と伸びたように見えるんです♪
よくある質問・よくある悩みまとめ
Q.爪の根本にある半円の白い部分は何?あると健康って本当?
A.作られたばかりの爪で水分が多いため白く見えます。まだ新生した部分で柔らかい為、傷つきやすく、押すと痛いのはその為です。あるから健康というわけではありません(笑)
Q.親指の爪だけ横に広く短くて、コンプレックスです。これってどうにかなりますか?
A.「マムシ爪」と言われます。爪の形は骨の形(末節骨)で決まります。生まれつき極端に短い場合、マムシ爪となって現れます。完全に治すことはできませんが、今までより縦長に見せることは可能です。
Q.爪を伸ばすと上に向かって生えてしまいます。引っかかりやすいし、治りますか?
A.「そり爪」「スプーンネイル」と言われます。先天性の場合、末節骨が上向きのため治ることはできません。後天性の場合、貧血や噛み癖が原因でなりますので改善することが多いです。まずは習慣の見直しが必要です。
貧血や体質、栄養に関しての詳しい説明はこのブログにも書いてますので、まずは参考にしてみてくださいね♪↓↓↓
まとめ
今回は、爪のピンクを増やすためのセルフケア方法を、17年現役ネイリストの視点でお伝えしました。
ポイントを整理すると、
- 爪のピンクは生まれつきではない
- 無意識のNG習慣が成長を邪魔している
- ケア・保湿・守るが基本
- サロンに行かなくてもセルフで変えられる
爪は毎日目に入るパーツだからこそ、少し変わるだけで気分も自信も変わります。
「どうせ私の爪は…」と思っている人にこそ、今日からこのケアを始めてほしいです。
ちなみに、当店では「一日10回オイルを塗りましょう」とお伝えしています。
噛むのではなく、オイルを塗る習慣を身につけて爪を労わる練習をしていきます。
まずは、今日ネイルオイルを1回塗ることからでOK。
小さな一歩が、きれいな爪への近道です♡
これで自己肯定感が爆上がり!
エネルギッシュな毎日を過ごして行こう〜!!






コメント