「えごま油とあまに油って似てるけど、何が違うの?」
「体に良いって聞くけど本当?」
そんな疑問、すご〜くよくわかります。
ウマ子も最初は「なんとなく美容に良さそうだから…」で使っていたのですが、調べてみると2つには栄養の違いがあり、効果の出方にも差があることが判明!
結論から言うと、どちらも美容と健康に役立つ必須脂肪酸(オメガ3)を豊富に含む油。
特に「肌のバリア機能」や「爪の乾燥予防」に嬉しい働きをしてくれます。
この記事では、えごま油とあまに油の違い、どちらがどんな悩みに向いているか、そして美容にいい理由を徹底的にわかりやすく解説。
今日から毎日のケアに役立つ知識をお届けします♡
えごま油とあまに油の違い
大きな違いは「味のクセ」と「安定性」。
美容効果はどちらも高いけれど、使いやすさが異なるよ!
それぞれ分けて、分かりやすくまとめました♪
えごま油
- クセがなく料理に使いやすい
- 炎症をしずめてくれる
- 「若返り」と言われるビタミンEが豊富
価格は800〜1,000円くらい。ちょっと価格は高めな設定。
その分、クセがないのでどんなお料理にも合わせやすいです。
私の息子、2歳のウマ次は納豆ご飯が大好き!これにひっそりとえごま油をかけるようにしています。
乾燥してかきむしっていた肌も潤いが増してきた気がします。
あまに油
- ちょっと苦味がある
- オメガ3が豊富
- リグナン(女性ホルモンに似た作用)が豊富
価格は700〜900円くらい。えごま油に比べると少しお安い!
コスパ的にはあまに油の方がいいかな〜
ただ少し苦味があるので、私は気になってえごま油にしています。
どちらを選ぶかは好み
どちらも含んでいる主成分は“α-リノレン酸”。
体内でDHA・EPAに変わるオメガ3脂肪酸で、炎症を抑え、肌や爪の健康維持に役立ちます。
迷ったら「毎日続けやすい方」を選べばOK。
どちらも美容の味方ってことは間違いありません。
ただしデメリットとして、どちらも酸化しやすく熱に弱い為、加熱処理はせずに早めに召し上がって下さい。
美容のメリットを比較
えごま油は肌荒れしやすい人におすすめの理由
冬の時期の乾燥は、外的刺激に加え体内から油分を補うのも効果的。
脂質制限ダイエットをしている人は特に、お肌が乾燥しがちに・・・
えごま油の美容効果を以下にまとめました♪
- 血行促進・代謝アップ: α-リノレン酸が血液をサラサラにし、肌のくすみや冷え性を改善。基礎代謝も上がり、ターンオーバー正常化を助ける。
- 肌荒れ・炎症の抑制: アレルギー症状緩和作用もあり、肌荒れ修復をサポート。乾燥によるカサカサ・肌荒れにも。
- 保湿・アンチエイジング: コラーゲン生成を助け、肌の水分量を保ち、ハリ・シワ改善に繋がる。
- ダイエットサポート: 糖質の吸収を抑えるポリフェノール(ローズマリー酸)も含まれ、脂肪蓄積を抑える体質へ導く。
- 腸内環境改善: 腸の働きを整え、体の内側から美肌を目指せる。
腸内環境が変われば、体質やお肌も調子が良くなる!
ヤ◯ルトもいいけど、糖質が多いから、ダイエットには不向き。
毎日続けるなら、ティースプーン1杯をそのままパックと食べるえごま油の方が◎
多方面からアプローチできますね♡
あまに油はオメガ3を摂取したい人におすすめの理由
よくオメガ3は脳にいいと聞きますよね。
お子様にも積極的に青魚を食べてもらいたいママも多いのではないかと思います。
でも青魚って子供はあんまり食べない(笑)
ウマ子の子供たちもやっぱり白身魚やシャケを好んで食べます。
そんな時はオメガ3が豊富に含まれる、あまに油に助けてもらいましょう♪
- 美肌・保湿効果:α-リノレン酸が細胞膜を柔軟にし、肌の弾力と潤いを保つ
- エイジングケア:抗酸化作用で細胞の酸化を防ぎ、シミ・シワ予防に貢献
- ホルモンバランスの調整:女性ホルモンに働きかけ、肌や髪の調子を整え、更年期の不調緩和にも役立つ
- 血流改善:血管を柔軟にして血流を良くし、毛細血管を増やして肌の栄養供給をサポート
- 髪や爪のケア:髪に潤いとハリ・ツヤを与え、二枚爪や割れやすい爪を健康的な状態を保つ
- 脳機能の維持・向上:オメガ3が豊富に含まれるため、認知機能をサポート
お子様の脳の発達、子育て中の更年期に悩むママ、双方一緒にケアできるあまに油は生活に取り入れやすい!
価格もえごま油に比べて、少し安いし、苦味を除けばあまに油が一歩リードしてます♪
ウマ子が実際に使ってみて感じたこと
いろんなものにそのまま「かける」「食べる」
- ティースプーン1杯/日。そのまま食べる。
- サラダにかける
- 納豆に混ぜる
- 食べる直前に味噌汁やスープに入れる
- トーストにかけて軽く塩ふってバター代わりに
- ヨーグルトに混ぜる
めちゃくちゃ万能!
さらに、納豆好きなウマ次は毎朝納豆ご飯なんですが、まだ2歳なので食べた後の片付けが本当に大変だったんです。
納豆に混ぜたら粘りが軽減されて、食べやすいし後片付けも楽になったのが衝撃的でした(笑)
食べる時間は朝がおすすめ
- 活動量が多い為、カロリー消費しやすい
- 油はカロリーが多い分、腹持ちがいい
- 血糖値急上昇を抑えられるから、穏やかなスタートが切れる
「朝は食欲がない」「バタバタでいつもイライラ」
そんな時は朝に取り入れるだけで、血糖値の乱高下を抑えられてイライラもしにくくなります。
腹持ちもいいので、お昼前にお腹が空いて間食するってことも減りました。
体感と実感は十分にあり
ウマ子の場合
- 爪が割れにくくなる
- 手の乾燥がやわらぐ
- 肌の乾燥、つっぱり感が減った
- ダルさ、イライラが和らぎ活動的になった
子供たち
- 乾燥の痒み赤みが減った
- お菓子の量が減った
- 癇癪が減った
血糖値スパイラルが緩やかになるだけで癇癪やイライラが減り、炎症を抑えてくれることで、お肌の調子が良くなり、我が家ではどんなサプリより必需品となりました♡
まだお子様が小さい場合、固形のサプリってなかなか飲めないし、忙しいママは毎日栄養バランス考えた食事を作ることも難しい。
オイルなら手軽に生活に取り入れられて、親子で健康維持できるなって思いました。
まとめ
えごま油とあまに油は、どちらもオメガ3たっぷりの美容オイル。
違いは「味のクセ」「オメガ3量」「価格」の3つ。
今日の記事のポイントはここ↓
- えごま油→クセが少なく続けやすい
- あまに油→オメガ3が豊富で美容効果が高い、えごま油よりお安い
- 爪の割れや乾燥対策に役立つ
- 肌の炎症をおさえて潤いキープにも◎
- 迷ったら“続けやすさ”で選ぶことが成功のコツ
結果、ウマ子はやっぱり「苦味」がね〜(笑)
どうしても気になって、あまに油にしたいけどえごま油に落ち着いています。
美容オイルは“毎日の積み重ね”で結果が出るもの。
まずは今日からスプーン1杯、ウマ子と一緒に始めてみませんか?
あなたの爪と肌、体がもっと元気になりますように♡


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