【爪の水虫】見た目が恥ずかしい・・・皆んなと違う特徴とその治療法

爪水虫と健康な爪 ネイル

爪の色がなんか変

「皆んなと違って色が汚い気がする」

「マニキュアとかジェルでもやってみようかな」

そう思って隠す前に、まず知るべきことがあります!

ここでは、爪水虫(爪白癬)の

  • 基本的な特徴
  • セルフチェックの方法
  • 受診のタイミング
  • 検査と治療法
  • 市販薬での対応
  • 再発予防

までを延べ8,000人のフットネイルを施術してきたネイリスト歴17年のウマ子がわかりやすく解説します!

恥ずかしさで隠す前に知ってほしい、早く確実に治すための実践的な行動プランを知って、
そのコンプレックスとサヨナラしましょ〜♪

爪の水虫はどんな病気?

爪水虫は白癬菌というカビの一種!

爪の角質層や爪床(爪のピンク部分)に侵入して増殖することで起こる感染症の一つです。

白癬菌に感染した足の爪

主に足の親指の爪から始まることが多く、爪の色が変わったり厚くなったり、
見た目がどんどん悪くなります。

真菌は湿った環境を好み、長期間放置すると家族間で感染しあう為、早めの対処が必要になります。

2つ以上当てはまれば危険!症状チェック

痛みや痒みがないので白癬菌に気付きにくいの厄介なんです。

以下の症状で2つ以上当てはまれば、白癬菌の疑いがあり

特に同居している人が水虫だったり、銭湯やプールの利用が多い人は注意深く観察してみて下さい。

健康的な爪感染した爪
ピンク色で血色が良い白濁(白っぽい)や黒ずみから始まり悪化すると黄色や茶色に変化
厚み硬いが厚みはない厚みがあり、爪切りでのカットが難しい
見た目爪床(ピンクの部分)にしっかり密着してくっついている爪床(ピンクの部分)から離れ、剥離している部分がある
硬さ丈夫で割れにくい衝撃や爪の繊維に沿って割れやすく脆い
平で四角い形巻き爪になりやすく形が歪む
その他足裏全体が血色良く、ピンク色かかとや足裏がガサガサ、爪の間に角質が溜まり、全体的に白カビのような見た目

写真・画像でチェックしてみよう

爪水虫(白癬菌)ではない爪

健康的な足の爪

爪水虫(白癬菌)の爪

爪水虫の画像

発症の流れと原因

一般的に知られる指間の皮膚の水疱やひび割れ、かゆみを伴う水虫(足白癬)が先にあり、そこから爪の周囲に移動して感染する(爪白癬)パターンが多いです。

そして乾燥と思われがちなガサガサ粉吹きかかと

これもまた白癬菌によるものがあります。

  • 軽石で磨いてもツルツルにならない
  • 保湿してもガサガサしている
  • 白く粉吹き、ひび割れ

よく見ると、チーズの白カビのように見えるのが特徴です。

原因としては長時間の蒸れ、共用の浴場やプール、汚れたスリッパや靴下の使用、免疫力低下などが挙げられます。

水虫は足全体に感染して、見た目に影響を及ぼす為、まずは皮膚の水虫に対処することが再発予防につながります。

足の皮むけ、ちょとしたむず痒さ、軽視しないで下さいね♪

受診のタイミングは?どこに行けばいい?

怪しいなと思ったら皮膚科の受診がオススメ!

なぜなら、爪の変色や肥厚は爪の水虫以外にも多く、見た目だけでは判断が出来ない場合もあります。

例えば、乾燥や加齢、外傷、乾癬※、色素沈着など見目が似ていることが多いです。

※乾癬(かんせん)とは

かゆみの程度は個人差がありますが、乾癬患者さんの約5割でかゆみがみられ、時に強いかゆみを生じる場合もあります。また、爪が白く濁ってもろくなるなどの症状が手の爪では28.7%、足の爪では12.9%にみられるとの報告があります。

https://www.kansennet.jp/about_disease/jinjyouseiより引用

ネイルサロンでは疑いが見られる場合に施術は出来ません。
ウマ子も「あれ?」と思って、病院をオススメした所「陰性だった」という場合が何回かあります。

何人も見てきて、当たる確率90%のウマ子でも外すこともありますので、専門医の受診は必須

陽性か?陰性か?検査しないと分からない

結論、白癬菌に感染しているか確定するには病院に行くしかありません。

爪を削り、その粉を顕微鏡で見てみないと白癬菌があるかどうか分からないからです。

顕微鏡で検査する人

その場で少しだけ削って、すぐ診てくれる病院がほとんどですので結果は待たずして判明します。
削るだけなので、痛みなどは全くありませんので大丈夫

感染していた場合には薬が処方されますが、病院によっては見た目だけで判断され検査はしてくれないところもあります。

事前に電話で確認してから受診するのがオススメです!

治療の期間と方法

約半年〜1年、重症な場合それ以上かかります。

なぜなら、足の爪は伸びる速度が遅く1ヶ月に0.1〜0.3mmほどしか伸びないから。

お薬を服用しながら、「伸びたら切る」を繰り返し、生え変わるのを待つしかありません。

治療方法には内服薬外用薬があり、内服薬のほうが完治するスピードは速いのですが
肝機能障害がある場合、服用は出来ませんので医師の判断が必要となります。

ウマ子のサロンに来るお客様をカウンセリングしていると、疑いのある人は

過去に陽性だったけど、もう治ったと思ってた

薬塗ってたけど、いつからか行かなくなったわ

など、自己判断でやめてしまうケースが非常に多いです!!

爪を切ったり、いじったりしているうちに、手にうつってしまった人いたので、
1年はかかる」と思って、根気強く続けて下さい。

まずは市販薬を使うのはあり?なし?

結論から言うとあり!!

なぜなら、放置が一番良くないからです。
少しでも疑わしいと思ったら市販薬から試してみて下さい。

私がオススメする市販薬はこれ↓

爪周りの菌を殺菌作用で消毒する薬用ジェル『クリアストロングショット アルファ』

これはジェルタイプでクリームと液状を兼ね備えているので浸透がいいんです
クリームだと爪の奥底の皮膚まで浸透しにくく、改善する前に途中でやめてしまう可能性があるからです。

軽度を見分けるのが難しい場合は、皮膚科の受診が一番安心!

なんと言っても処方箋のほうがお安く買えます(笑)
病院に行く時間と診察料を考えても、長期戦と思えば薬の効果も早く結果的にメリットしかありません。

うつる?家族に感染する?対処と予防

爪水虫は感染力のある白癬菌が原因で、人や物を介してうつる可能性があります。

家庭内で共有するタオルやスリッパ、バスマット、靴などを介して拡大することがあり、特に高温多湿な環境では菌が長く生き残るため注意が必要です。

水虫の疑いがある人が家族にいる場合、しっかり対処し感染を防いでいきましょう!

白癬菌はどこにいる?

白癬菌はカビの一種なので、湿った場所が大好き

バスマット浴室の床、共有のスリッパ、替えの靴下靴の内側で増殖しやすいです。

温度と湿度が高いほど生存期間が延びるため、使用後はよく乾燥させ、可能なら共有物は避けるか定期的に消毒・洗濯することがオススメ。

白癬菌自体の感染力は、それほど強くなく、空気感染などはしない。環境の清掃・消毒について

①浴室の床:患者ごとに洗浄が十分に行われていれば消毒は原則的に不要です。消毒が必要な場合は、次亜塩素酸ナトリウムや消毒用アルコールを用いる。

②浴槽:患者ごとの湯の入れ替えが必要です。患者ごとの湯の入れ替えができない時は、塩素系消毒薬(ミルトンタブレット等)を投入する。

③足浴用バケツ:患者ごとに洗浄する。患者専用とする。

④足拭きマット:1日/1回の洗濯(70℃~80℃ 10分間などの熱水洗濯)。普通の洗濯機の場合、0.1%次亜塩素酸ナトリウム液への30分間の浸漬を行う。

⑤爪切り:家庭用食器洗浄機での熱水処理が望ましい。アルコールへの10分間浸漬を行う。個人専用とするのが望ましい。

公益社団法人 静岡県病院協会 さまより引用

ちょっと色々と対応が大変なので、結局は共有せず専用が安心ですね(笑)

なりやすい人の特徴

  • 高齢者
    バリア機能の低下や血行不良により感染しやすく、清潔に保つことを徹底する
  • 生活習慣病
    糖尿病や免疫抑制状態の人も重症化しやすいため、清潔に保つようにしましょう
  • 銭湯やサウナ、プールが好き
    バスマットなど他人と共有することがあり、不特定多数のため感染リスクが上がる
  • 家族に白癬菌の人がいる
    対策はしていても感染してしまうリスクは否めません。
銭湯

足の指間、裏、爪の間など、なるべく清潔に保つことが大切!しっかり乾かして、通気性がいい状態をキープしましょう。

日常でできる予防とフットケア

自分でできる日常の予防策

  • 足をよく洗い、指間まで十分に乾かす
  • 通気性のいい靴下と靴を選び、定期的に交換する
  • バスマットやスリッパは共有しない
  • 使ったものはこまめに洗濯、消毒する
  • 靴はローテーションして乾燥させる日を儲ける

これにプラスして、毎日のケアとして市販薬を使う。
化粧水や乳液、ボディークリームと同じ感覚で、毎日足に塗る習慣をつけましょう♪

私がオススメする市販薬はこれ↓
決めては浸透力!詳しくは画像をタップしてご確認ください。

↓↓↓

まとめ

白癬菌とは
カビの一種。足の指間から痒みや皮むけ、かかとのガサガサから始まり爪まで侵食する。一度なると完治に1年くらいはかかる。

爪の水虫はうつる
人や物を介して感染するため、消毒や専用にして共有しないことが大切。

陽性か陰性か
皮膚科の受診で検査しないと分からない。爪の厚みや黄色や黒っぽい重症の場合は市販薬ではなく、受診すること。

セルフケア
足裏を清潔に保ち、靴や靴下はローテーションしながらしっかり乾燥・除菌をすること

恥ずかしさから隠すよりも、まずはセルフチェックを

軽度なら市販薬での対応を試す一方、疑わしい場合や改善が見られない場合は速やかに皮膚科の受診をするといいですよ♪

見た目の改善は治療を始めることで徐々に実感できます!

その間、プールや銭湯、サウナなど公共施設は衛生面上極力控えるか、帰宅後はしっかり洗い流し清潔に保つように心がけましょう。

ちなみにネイルの施術はできません。特にジェルネイルなどの隙間は菌の宝庫です。
白癬菌が陽性だった場合は、治療を第一優先にし、完治したら楽しんで下さいね♡

爪水虫は症状が出ないので、放置してしまう人が多いです。

ちょっとでもこのブログで疑問が可決したり、
セルフケアしてみようかな、
病院に行ってみようかなって思ってもらえると嬉しいです♪

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